ホームページの更新作業中や、メールの送受信、オンライン会議で
「なんだか動きが遅い…」と感じることはありませんか?
実は、通信の遅さはパソコンやホームページ自体ではなく、社内の通信環境に原因があるケースがとても多いのです。
2026年現在、Wi-Fiは「Wi-Fi 7」という最新世代に進化しています。
通信環境を見直すだけで、ホームページ制作や運用の効率が大きく変わる可能性があります。
今回は、通信が遅いときに確認したいポイントを“最新版”として解説します。
1. Wi-Fiルーターの世代を確認(Wi-Fi 7時代へ)
もっとも多い原因は、Wi-Fiルーターの世代が古いことです。
Wi-Fiには世代があります。
- Wi-Fi 4(11n)…かなり古い
- Wi-Fi 5(11ac)…5年以上前の主流
- Wi-Fi 6 / 6E(11ax)…近年の標準
- Wi-Fi 7(最新世代)…高速・低遅延・安定性が向上
Wi-Fi 7は、従来よりも高速かつ安定性が高く、複数端末が同時接続しても速度が落ちにくいのが特長です。
ホームページの画像アップロード、大容量データのバックアップ、動画素材のやり取りなどを行う企業では、通信速度が作業効率に直結します。
5年以上ルーターを交換していない場合は、見直しのタイミングかもしれません。
2. LANケーブルの規格をチェック
有線接続している場合は、LANケーブルの規格も確認しましょう。
| 規格 | 最大通信速度 |
|---|---|
| CAT5 | 100Mbps(現在は非推奨) |
| CAT5e | 1Gbps(最低限) |
| CAT6 / CAT6A | 10Gbps(おすすめ) |
Wi-Fi 7対応ルーターを導入しても、ケーブルが古ければ意味がありません。
ケーブルの外皮に印字されている規格を確認してみましょう。
3. パソコンやブラウザの状態も確認
通信が遅いと思っていても、実は機器側の問題というケースもあります。
- ブラウザのタブを大量に開いている
- バックグラウンドでアップデート中
- ストレージ容量が不足している
- セキュリティソフトが重い
ホームページ制作や更新作業では、画像編集や複数ツールを同時使用することも多いため、定期的な再起動や整理は重要です。
4. ルーター・モデムの再起動
意外と効果的なのが再起動です。
長期間つけっぱなしの機器は内部処理が蓄積し、速度が落ちることがあります。
電源を切って10秒ほど待ち、再投入するだけで改善するケースも少なくありません。
5. 回線契約そのものを見直す
ルーターを最新にしても遅い場合は、回線契約そのものがボトルネックかもしれません。
- 集合住宅で回線が混雑している
- 古い回線プランを使っている
- 夜だけ極端に遅くなる
速度計測を行い、極端に低い場合は回線プランの見直しも検討しましょう。
6. 通信環境は“ホームページ運用力”の一部
通信が遅いと、
- 更新作業に時間がかかる
- 画像確認がスムーズにできない
- バックアップが進まない
- オンライン打ち合わせが不安定
結果として、ホームページ運用の効率が落ち、コストが増えてしまいます。
どれだけ良いホームページを制作しても、通信環境が不安定では力を発揮できません。
まとめ:2026年は“Wi-Fi 7世代”を意識する時代
ホームページ制作や運用を快適に行うためには、
- 最新世代のWi-Fiルーター(Wi-Fi 7)
- 適切なLANケーブル規格
- 安定した回線契約
という“通信の土台”が欠かせません。
通信環境は見落とされがちですが、企業のデジタル基盤そのものです。
「最近ちょっと遅いな」と感じたら、それは見直しのサインかもしれません。