中小企業でも今やホームページは“会社の顔”。 とはいえ、専門的なことまで全部理解するのは難しいですよね。

でも大丈夫です。ホームページ担当者に求められるのは、 専門知識ではなく「基本的な仕組み」や「連携のコツ」を知っておくこと。 それだけで制作会社とのやりとりが格段にスムーズになります。

この記事では、社内でホームページを任された担当者が 最低限知っておくと役立つポイントを、わかりやすく紹介します。

1. ホームページには「目的」がある

まず最初に知っておきたいのは、 ホームページには作る目的があるということ。

目的が「新規顧客の集客」なのか、「採用」なのか、「取引先への信頼づくり」なのかによって、 必要な内容やデザインはまったく違います。

🎯 例)
・問い合わせを増やしたい → 「お問い合わせフォーム」「実績紹介」を充実させる
・採用を強化したい → 「社員の声」「職場の雰囲気」を発信する

担当者は「このホームページは何を目的に作るのか」を常に意識しておくと、 制作会社との打ち合わせで方向性をブレずに伝えられます。

2. ホームページの構成をざっくり理解する

ホームページは、大きく分けると次の3つの部分でできています。

  • ① デザイン(見た目):色・レイアウト・写真など
  • ② コンテンツ(中身):文章・画像・動画などの情報
  • ③ システム(仕組み):お問い合わせフォームやブログ機能など

つまり、「見た目」「中身」「動き」の3つが合わさってホームページは成り立っています。 どれか1つでも弱いと、見た目は良くても成果が出ない、ということが起こります。

担当者はこれらの“どこに問題があるか”をざっくり判断できると、 制作会社に的確に相談できるようになります。

3. 更新・管理は定期的に

「ホームページは公開して終わり」ではありません。 定期的に更新することで、会社の“今”を伝えることができます。

  • 新しい実績やお知らせを追加する
  • スタッフ紹介や写真を定期的に更新する
  • 営業時間・住所・電話番号などを最新に保つ

更新が止まっているサイトは、訪問者から「この会社、動いてるのかな?」と 不安に思われることもあります。

また、Googleの評価(SEO)にも「更新頻度」は影響するため、 こまめな更新は信頼と集客の両方にプラスです。

4. SEOってなに?をざっくり理解しよう

SEOとは、「検索で見つけてもらうための工夫」のことです。

難しい技術の話ではなく、基本はとてもシンプル。

  • タイトルに「地域名」や「サービス名」を入れる(例:高崎市の塗装会社)
  • お客様が検索しそうな言葉でページを作る
  • 写真や説明を丁寧に入れて、わかりやすい構成にする

「検索で見つけてもらうには、更新と情報の整理が大事」ということだけ 知っておけばOKです。

5. セキュリティも“会社の信頼”の一部

最近はどんな小さな会社でも、セキュリティへの意識が問われます。

  • ホームページのURLが「https://」になっているか(🔒マークがあるか)
  • 問い合わせフォームが正しく動いているか
  • メールが届かない・エラーになるときは早めに相談

特に「https化(SSL対応)」は、 今ではホームページ制作の基本中の基本です。 担当者がこのあたりを把握しておくと、制作会社との連携がとてもスムーズになります。

6. 社内と制作会社の“橋渡し役”になろう

担当者の一番大事な役割は、 社内の意見と制作会社の提案をつなぐことです。

よくある失敗は、社内で「写真を変えたい」「ページを増やしたい」といった要望が出ても、 それを制作会社にうまく伝えられないケース。

担当者がホームページの仕組みや目的を少し理解していれば、 「これはすぐ直せる」「これは追加費用がかかる」と判断がつき、 両者のやりとりがスムーズになります。

🗝️ ポイント: 担当者は“専門家”ではなく“通訳者”になること。 社内の希望を現場の言葉に変えて制作会社に伝える、それが役割です。

7. まとめ:少しの理解がホームページを強くする

ホームページ担当者は、ITの専門家である必要はありません。 大切なのは、「目的」「構成」「更新」「安全性」といった基本を理解すること。

この少しの知識があるだけで、ホームページはぐっと成果の出るものになります。

アバウトネットでは、制作だけでなく、 社内の担当者が安心して運用できるようにサポート体制を整えています。 「更新の仕方がわからない」「何をチェックすればいいかわからない」などもお気軽にご相談ください。

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